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女性の不調ナビ
漢方薬の基礎知識
食品にも「冷やすもの」「温めるもの」があります
体を冷やす食品の多くは、夏が旬で暑い土地でとれる、トマト、きゅうり、なす、セロリ、すいか、バナナ、イチゴ、豆腐、枝豆、牛乳、ビール、コーヒーなど。涼をとるのに適しています。
逆に温める食品の多くは、冬が旬で寒い土地でとれる、ねぎ、にら、生姜、リンゴ、梅、栗、さんま、あじなど。冷え症の人は温める食品が適しています。
また中間の性質をもつ食品も多くあります。冷やす食品でも火を通したり、温める食品と食べることで温める性質に変身します。